水中ロボット開発・販売のチック(仙台市)は2月8日、同社の水中ドローン「BlueROV2」の操作とメンテナンスを学べるドローンスクールを開校すると発表した。
スクールの講習では、「BlueROV2」の構造理解、操作技術の基本から応用、日々のメンテナンスまでを学習。実践的なデモンストレーションを通じて、視界が限られる水中でのドローンのナビゲーションに対応できるようにする。
カリキュラムは、「BlueROV2」の構造理解、動作原理の理解、機体の接続、準備から運用開始、基本操作、応用操作、日々のメンテナンスを用意した。
講習期間は、1日から3日間で、希望の習得レベルによって変動する。費用は税込19万8000円から。「BlueROV2」の所有者と導入予定者を対象に提供する。