
みなとみらい特許事務所(横浜市)は1月31日、AIとロボットの特許専門チーム「AIロボット特許チーム」を新設したと発表した。
チームは、「AI分野」と「ロボット工学分野」に精通する、実務経験が豊富な特許専門家で構成。AIとロボティクスの専門家がタッグを組むことで、顧客のAIとロボティクス技術の技術的強みを最大限に生かした特許出願戦略を提案する。チームはAIとロボティクスの技術発明が分野横断的な発明という特長のため求められる、レベルの高い専門的知識と技術理解力をカバーするとしている。
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また、AIとロボティクス技術の特許取得率の向上を図るハイブリッドな出願書類の作成や、今後の市場拡大を見越した迅速な対応を行うことで顧客のAIとロボティクス技術を知財面から徹底的にサポートする。
みなとみらい特許事務所では今後、AIとロボティクス技術が発展すると同時に、2つの技術分野に特化した特許出願支援の重要性が増加するとみて専門チームを設置することにした。