アイウイズロボティクス、大阪・淀屋橋ゲートタワーが清掃ロボ「J35」導入

エレベーターと連携して自律移動する清掃ロボット「J35」
エレベーターと連携して自律移動する清掃ロボット「J35」

アイウイズロボティクス(東京・品川区)は10月22日、大和ライフネクスト(東京・港区)が統括管理する大型複合ビル「淀屋橋ゲートタワー」(大阪市)に、業務用掃除ロボット「J35」を導入したと発表した。エレベーターとドアを業務用掃除ロボットに連携し、人の介在を必要としない自律運用は国内初という。

設備との連携には、オクタロボティクス(東京・文京区)のロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」を活用した。「J35」が「LCI」を使ってエレベーターを利用してフロア間を移動し、防火扉も自動で通過が可能になるため、清掃エリアを自律的に移動できる。

「LCI」は、ロボットと自動ドアやエレベーターなどの建物設備を接続するマルチベンダー型のインターフェースサービス。経済産業省主導で策定された「RFAプロトコル」に準拠したオープン仕様を採用した。「J35」は、「LCI」の認定プログラムでエレベーター連携とドア連携の認定を取得した。

同社は今後、既存建物への清掃ロボット導入に加え、新築や改修段階からロボット利用を想定した環境づくりを進め、清掃や警備、搬送などでのロボット活用につなげる。