ピムト、成田空港の無人販売ロボ「PIMT-0」を2台体制に拡大 東北の物産を販売

成田国際空港で運用する移動型無人販売ロボット「PIMT-0」
成田国際空港で運用する移動型無人販売ロボット「PIMT-0」

移動型無人販売ロボットを展開するピムト(東京・墨田区)は7月15日、成田国際空港で実用運用する移動型無人販売ロボット「PIMT-0(ピムト)」を2台体制に拡大したと発表した。7月15~24日に、帰国直前の外国人旅行客に向けて東北地方の物産を販売する。

「PIMT-0」は、混雑状況や人の流れに合わせて自ら移動できる無人販売ロボット。ピムトは2026年4月から成田国際空港で実用運用を開始しており、1台で1週間当たり500個以上のぬいぐるみグッズを販売したという。

同社は今回の増台に合わせ、「Next time, Tohoku.」をテーマにした特設売り場を展開する。帰国直前の外国人旅行客に東北地方の魅力を訴求し、次回の日本旅行での東北訪問につなげる。ピムトによると、移動型無人販売ロボットを活用し、訪日外国人観光客が集まる国際空港で地方の魅力発信と物産販売を行う地方創生の取り組みは国内初という。

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東北6県の販売商品

成田国際空港第1ターミナルの保安検査後の国際線エリアで、東北6県のグッズや特製サンドイッチパンを販売する。ロボットの機体に接続したサイネージでは、東北の観光や文化を紹介する動画も放映する。

同社は、空港や駅、商業施設、レジャー施設、ホテルなどで「PIMT-0」の活用を広げる考え。商業空間の収益化に加え、地域産品の販売や観光訴求など、地方創生につながる無人小売りソリューションとして展開する。