スペースデータ、ロボット実装基盤「RobotBrain」 導入から運用・学習まで一元化

スペースデータ、ロボット実装基盤「RobotBrain」提供開始 導入から運用・学習まで一元化

宇宙開発のスペースデータ(東京・港区)は10月1日、ロボットの導入・運用・学習支援基盤「RobotBrain(ロボットブレイン)」の提供を開始したと発表した。デジタルツインや物理シミュレーション、空間知能を活用し、導入前検証から日々の運用、AI(人工知能)の学習、人の訓練までを1つの仕組みでつなぐ。

「RobotBrain」は、仮想空間で検証したロボットの機種や台数、配置、制御、安全条件を実機に反映し、実機の走行や作業、異常などのデータを仮想空間に戻して更新する。複数メーカーのロボットやセンサーをまとめて運用でき、既存の工程管理や倉庫管理、設備管理システムともAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)で接続する。

導入前検証、運用最適化、学習データ、人の訓練の4用途に対応し、AMR(自律移動ロボット)やAGF(自動フォークリフト)、四足歩行ロボット、ドローン、ロボットアームなどのほか、センサーやカメラ、施設・インフラとも連携できる。

今後は、工場・倉庫、建設、不動産・ビル管理、空港・鉄道、電力・プラントなどで導入を進める。企業への直接提供に加え、パートナー企業へのOEM(相手先ブランドによる生産)提供も行う。