ギークプラス、クライミングAMR「RoboShuttle Hyper」提供開始

クライミングAMRソリューション「RoboShuttle Hyper」
クライミングAMRソリューション「RoboShuttle Hyper」

物流ロボットなどを手掛けるギークプラス(東京・渋谷区)は10月1日、クライミングAMR(自律移動ロボット)ソリューション「RoboShuttle Hyper(ロボシャトル ハイパー)」の国内取り扱いを開始したと発表した。生鮮食品・コールドチェーン、マイクロフルフィルメントセンター(MFC)などの大量処理が必要となる業務向けに開発した。

「RoboShuttle Hyper」は、1000m2当たり毎時最大6000ケースの処理能力を持ち、高密度保管と高速処理を両立させた。

ピッキングステーション「Workstation Max」と連携した2地点連続ケース供給では、1時間当たり800ケース以上を供給できる。AMRの昇降速度は毎秒最大1.5mで、水平方向の移動と垂直方向の昇降を同時に行う。1つのラック下に2本の通路を配置し、ロボットの経路密度を30%向上させた。

制御システムでは最大5000台のロボット、5万m2、300万カ所の保管場所を一元管理できる。ケースの落下距離を50mm以内に制限する多層落下防止機構や、ケースの検知・位置補正機能も備える。ロボットアームを備えたピッキングステーションや、ヒューマノイドロボット「Gino(ジーノ)」とも連携が可能。ギークプラスでは物流・製造現場で、無人化設備との連携を進める。