CP AI Robotics、小売向けフィジカルAIソリューションとヒューマノイドなどロボ2機種発表

車輪型双腕ロボット「C1」(左)と二足歩行ヒューマノイドロボット「H1」
車輪型双腕ロボット「C1」(左)と二足歩行ヒューマノイドロボット「H1」

ロボットベンチャーのCP AI Robotics(シーピーエーアイロボティクス、東京・千代田区)は10月8日、小売業向けフィジカルAIソリューションと、自社開発の二足歩行ヒューマノイドロボット「H1」、車輪型双腕ロボット「C1」、ロボット管理プラットホーム「M1」を発表した。搬送や商品補充、棚卸し、巡回点検などの業務をロボットが担い、24時間365日の継続運用に対応する。

フィジカルAIシステムは、タスク割り当てから環境認識、ナビゲーション、対象物認識、把持、作業実行までを一連で行うソリューション。管理プラットホーム「M1」で複数ロボットのタスク管理や状態監視、必要に応じた有人介入を行う。

システムの中核となる「フィジカルAI・ブレイン」には、ワールドアクションモデルや強化学習、フィジカルAIエージェントなどを組み合わせ、実環境での作業を通じてロボットの能力を継続的に高める仕組みを取り入れた。

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二足歩行ヒューマノイドロボット「H1」

「H1」は20以上の言語での対話に対応し、45種類の表情と36種類のジェスチャーを搭載する。

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車輪型双腕ロボット「C1」

「C1」はコンビニエンスストアなどの狭い通路での利用を想定した全方向移動型で、作業の高さは100mmから1750mm以上まで対応し、商品補充や搬送などを行う。周囲の歩行者や障害物を検知するマルチセンサーも備える。

同社は初期パートナーとの実環境での検証を進め、2027年に商用サービスを開始する予定。ロボットの直接購入に加え、RaaS(ロボティクス・アズ・ア・サービス)によるサブスクリプション(定額課金)でも提供する。