自動充電型ドローンポート提供をするSORABOT(ソラボット、横浜市)は4月2日、ドローンを基点としたビジネススキルが学べるスクール「SORABOT HUB(ソラボット・ハブ)スクールと、ドローンの事業者同士の連携を目的にしたオンラインコミュニティー「SORABOT HUB(ソラハブ)」を開始すると発表した。
スクールは、「お客様は何をしてほしいのか?課題を知り解決する能力(聴く力に関する学び)」「困った人へ助け船を送る。プロジェクトが円滑に進められるプロジェクトマネージメント能力 (短期の仕事、長期の仕事、複数の関係者の調整に関する学び)」「ドローンの事業者はどんな人を求めているのか?ドローンの事業者の現状がわかる『対談イベント』」といった、1.5時間の講座を対面とオンラインで実施。ソラボットが受託する業務の現場同行の機会や研修など、OJT含めた学びの場も提供する。
オンラインコミュニティーでは、スクールの対談イベントや、会議ツールのズームを使ったコミュニティーメンバー同士の交流会を実施。情報を得るだけではなく、参加者が発信していくことで、一緒に仕事を行うチームを作ることもできるようにする。
ソラボットでは、ドローンスクール・監査団体、ドローンメディア、国産ドローンメーカー、インフラ点検事業者、ドローンのシステム開発会社、物流事業者などに参加を呼び掛けている。