ブイマプラス、ドローンとメタバース合わせた観光スポット撮影サービス

メタバースのコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus(ブイマプラス、東京・品川区)は8月30日、日本の観光スポットをドローン映像で紹介するDRONE/47(東京・新宿区)と、ドローン映像とメタバースを組み合わせた撮影サービスを開始すると発表した。

メタバースとドローン撮影を掛け合わせることで、現実では実現困難な視覚体験を提供し、ユーザーに多様な感動と体験をもたらすことで、観光地への訪問のきっかけ作りをすることを狙ったサービス。

ブイマプラスのメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」とDRONE/47の通常では見ることのできない角度から撮影した観光スポットのドローン映像を使い、新たなマーケティングコンテンツとして提供する。ユーザーはメタバース空間内にいながらドローンが捉えた映像を通じて、通常ではアクセスが困難な場所や高所にある観光地を探索しながら、深い没入感を体験することができる。

2社では、ユーザー同士がアバターを通じてドローン映像の観光体験を共有することで、地域や旅行に関する情報交換を行う交流の場をメタバース上に創出し、プロモーションと情報収集・交流を交えたマーケティング施策も提供する。