ドロナミックス、ブルガリアで大型貨物ドローンの飛行に成功

貨物用大型ドローン「ブラックスワン」の初飛行の様子

貨物用ドローン航空会社のドロナミックスは25日、ブルガリアのバルチク空港で、主力機である貨物用大型ドローン「ブラックスワン」の飛行試験に成功したと発表した。

ドローンの機体は、ドロナミックスの地上管制塔から2人の民間航空会社のパイロットが遠隔で操縦。同社は、飛行試験が成功したことで、今年の後半に開始される欧州での商業飛行に向けた許可貨物ドローン技術の検証を実施する。その後、物流向けに貨物ドローンを使った、費用対効果の高いソリューションとして提供していく考え。

ドロナミクスは、貨物用に特化した大型長距離ドローンの開発と運用を行う会社。欧州で初めて認可された貨物用ドローン航空会社で、IATA(国際航空運送協会)のドローンの戦略的パートナーにもなっている。

主要機の貨物用ドローン「ブラックスワン」は、350kgの荷物を最大2500kmの距離まで運搬が可能。同社では、医薬品から食品、スペアパーツなどを長距離で即日配送する利用を見込んでいる。