トルビズオン、JA福岡県青年部大会で農地上空のドローン空路整備事業を発表

JA福岡県青年部大会での発表の様子

トルビズオンは11月6日、JA福岡県青年部大会で、増本衛・代表取締役が、ドローン空路整備プラットホーム(PF)「S:ROAD」を活用したドローン空路整備事業について講演を行ったと発表した。

大会では、「S:ROAD」を使った農地上空のドローン空路整備事業について発表した。同社では現在ドローンの空路は河川上空がメインとなっているものの、今後ドローンの社会実装が進めば、農地上空も空路として実用化されていくとしており、その動向を見据えて、農地上空の大規模空路開拓プロジェクトを、地元福岡から実現するためのビジョンを発信した。

「S:ROAD」はドローンの定期航路となる空域を可視化し、円滑なドローン利用を促進するためのPF。サービスでは、各地域に地域に根ざした「スカイディベロッパー」と呼ぶ協力者が登録しており、空路敷設・管理を担当することで、活動に応じた報酬が支払われる仕組み。

報酬の一部は協力する地域の団体などに還元することも可能。この施策で、空路の拡大と空域利用に対する社会的受容性を高める。さらに特許技術「スカイドメイン」を使用することで、空域の情報データベースを作成し、空域情報を紐づけ、ドローンの自律制御が容易にする。

JA福岡県青協は、県下18青年組織を会員とし、農業をよりどころとして、豊かな地域社会を築くことを目的に設立された組織。県下で約1500人を構成員としている団体で、会員は、20歳から45歳までの青年層が中心となっている。