トルビズオンは12月8日、佐賀県小城市が主催する小城市市民活動推進イベントに、ドローンとまちづくりをテーマにしたワークショップパッケージを提供したと発表した。
ワークショップは、小城市の未来ビジョンのプレゼンテーション、トイドローン操縦デモと体験会、ドローンと地方創生ワークショップ、グループ代表によるピッチ大会で構成。
中学生から高齢者まで、様々な参加者が集まり、6つのグループに分かれて活発な議論を展開した。グループは災害対応、スマートシティとしての小城の発展、少子高齢化問題といったテーマに焦点を当て、ドローンなどが役立つかを模索した。
また、災害時の迅速な評価と救助支援、スマートシティのインフラ構築、高齢者の生活サポートなど、ドローンが提供できる多岐にわたるソリューションが提案された。
トルビズオンでは今後も、パッケージを全国の自治体に提供し、ドローンを活用したまちづくりの推進を後押していく方針。