AI(人工知能)導入支援のデジライズ(東京・港区)は10月26日、メーカー中立のロボット導入支援サービス「デジライズロボット」を10月28日から提供すると発表した。ヒューマノイドや協働ロボット、AMR(自律移動ロボット)などを対象に、機体選定から調達、適合性確認、実装、スタッフ教育、保守設計までを一貫して支援する。
「デジライズロボット」は、現場の課題や作業内容に応じて国内外のロボットを比較・選定するサービス。特定メーカーの製品販売を前提にはしない。海外製ロボットでは輸送や通関業者との連携に加え、技適やPSE(電気用品安全法)など機種・用途に応じた適合性や安全要件の確認も支援する。
導入時には動作開発や周辺設備、既存システムとの連携にも対応する。導入後はスタッフ教育や運用手順、保守窓口を整備し、稼働率や削減工数を確認しながら運用改善をサポートする。
サービスを提供する分野は、産業用アームや協働ロボットを使った製造・組立や、AMRやAGV(無人搬送車)による物流・搬送、清掃・配膳・接客。そのほか、ヒューマノイド、四足歩行ロボット、ドローンを活用した巡回点検や危険環境での実証などにも対応する。
導入プランは、現場診断、1拠点・1台での実証、複数拠点への展開の3種類を用意。1台で効果を検証した後、運用を標準化して複数台・複数メーカーのロボットに広げるといった利用法も想定している。
デジライズはこれまで法人向けAI教育やAI活用コンサルティング、AIシステム開発を手掛けてきた。今後はフィジカルAIを活用する企業の導入・運用の支援サービスも手掛け、ロボット分野にも事業領域を広げる。








