グローバル・ブレイン、Phoxterに出資 AMR・AI外観検査の事業拡大支援

グローバル・ブレイン、Phoxterに出資 AMR・AI外観検査の事業拡大支援

ベンチャーキャピタル(VC)事業のグローバル・ブレイン(東京・渋谷区)は5月29日、同社が運営し、ANAホールディングス(HD)が有限責任組合員で参画するCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)「ANA未来創造ファンド」を通じて、製造業向けに搬送・検査の自動化技術を展開するPhoxter(フォクスター、大阪・豊中市)に出資したと発表した。出資額は非公表。

フォクスターは、工場・倉庫内搬送自動化ソリューションを展開するロボティクス事業と、外観検査自動化ソリューションを展開するビジョン事業を手掛ける。AMR(自律移動ロボット)やAI(人工知能)外観検査を製造・販売し、製造や物流の自動化や省人化を支援している。また、ハードウエアに加え、独自の制御ソフトウエアも一貫して開発・提供する。

グローバル・ブレインは、フォクスターの開発技術力や営業力、ソリューション提供力を評価し、出資を決めた。ANA未来創造ファンドは、ANAHDを有限責任組合員とする投資ファンドで、運用総額は80億円。ロボティクスやAI、自動運転技術など、航空サービス・オペレーション関連も投資対象としている。フォクスターは、今回の出資を受け、製造業や物流業向けの事業拡大を進める。