エクセディは10月27日、自社開発のAMR(自律移動ロボット)「Neibo(ネイボ)」と、富士ソフトのフリート制御マネジメントシステム「MixFlit(ミックスフリット)」を組み合わせた工場搬送ソリューションの提案を開始したと発表した。「Neibo」の複数台運用や他社製AMRとの併用、既存設備・上位システムとの連携まで対応する。
「Neibo」は導入現場ごとの違いにも柔軟に対応できるカスタマイズ性の高さが特長のAMR。一方、富士ソフトの「MixFlit」は、複数メーカーのAMRを1つの画面で管理・制御するシステム。
今回の連携では「Neibo」と「MixFlit」を組み合わせ、顧客が「Neibo」の導入を起点にして、必要に応じて台数を増やしたり、他社製AMRを組み合わせたりするなど、現場の状況に合わせて段階的に搬送自動化を進められるようにした。
AMRは最大50台を接続できる。AMRだけでなく、既存設備や生産管理・倉庫管理などのシステムとの連携にも対応する。そのため、異なるメーカーのAMRを導入した場合に生じる管理画面や操作方法の違いによる運用負担の削減が見込めるという。
また、ウェブ画面からPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラー)を使わずに搬送ルートを変更できる。ロボットシミュレーションソフト「Unity(ユニティ)」を使った3Dシミュレーションによる導入前運用検証にも対応しており、ヒアリングから最短2カ月で導入できる。
エクセディは今後、現場ごとの搬送課題や導入計画に応じて、「Neibo」の導入に加え、他社製AMRとの併用や既存設備との連携など、拡張性の高い工場内搬送の自動化を提案していく考え。








