テックマジック、らあめん花月嵐がデックス東京店に調理ロボット導入 炒飯・炒め物を強化

らあめん花月嵐デックス東京ビーチ店が導入した自動炒め調理ロボット「I-Robo 2」
らあめん花月嵐デックス東京ビーチ店が導入した自動炒め調理ロボット「I-Robo 2」

調理ロボット開発のテックマジック(東京・江東区)は6月9日、グロービート・ジャパン(東京・杉並区)が5月21日に開業したラーメン店「らあめん花月嵐デックス東京ビーチ店」(東京・港区)に、自動炒め調理ロボット「I-Robo 2(アイロボツー)」を導入したと発表した。同店では、ロボットを活用しチャーハンや炒め物メニューを強化することで、顧客価値向上と店舗生産性向上につなげる。

「I-Robo 2」は、テックマジックが開発した自動炒め調理ロボット。攪拌(かくはん)、加熱、調理後の鍋洗浄まで一連の動作を自動化できる。メニューに応じて加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を調整し、炒飯や野菜炒めなどの調理を自動で再現する。従来機よりもコンパクト化し、洗浄性やタッチパネルの操作性を高めた。要望に応じて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加できる。

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らあめん花月嵐デックス東京ビーチ店(東京・港区)

らあめん花月嵐デックス東京ビーチ店は、ラーメンに加え、チャーハンや炒め物など町中華のメニューを強化した新スタイル店舗として展開する。調理ロボットを導入したことで、鍋振りによる本格チャーハンの提供に加え、野菜炒め、ニラレバ炒め、豚のしょうが焼きなどを新たに用意した。

テックマジックによると、炒め調理は高温環境での作業や習熟が必要な工程で、店舗ごとに安定した品質を実現することが課題になりやすいという。同店では「I-Robo 2」を活用し、現場スタッフの負荷軽減と調理品質の標準化を図ることで、経験に依存しない店舗運営を支援する。