ハクオウロボ、1トン対応のリーチ型自動フォーク「AutoForkリーチ」開発 27年製品化へ

リーチ型自動フォークリフト「AutoForkリーチ」
リーチ型自動フォークリフト「AutoForkリーチ」

自動フォークリフト開発のハクオウロボティクス(東京・荒川区)は9月2日、1トンまでの荷物に対応するリーチ型自動フォークリフト(AGF)「AutoFork(オートフォーク)リーチ」を開発し、2027年中に製品化すると発表した。価格は1490万円(税別)を予定する。

「AutoForkリーチ」は、現行のウォーキー型では対応が難しかった重量物を扱う物流・製造現場向けモデル。扱える荷物の重量を1トンまで拡大し、ラックや移動式のポータブルラックへの格納に対応することで、自動化領域をパレット搬送から格納作業まで広げた。
同社は、従来のウォーキー型を「AutoForkウォーキー」として展開し、新型と合わせてAGFのラインアップを2モデル構成にする。「AutoForkウォーキー」はコンパクトな車体を生かしたパレット搬送や工程間搬送、「AutoForkリーチ」は重量物の搬送やラックへの格納作業を担う機種として提供する。

新型モデルの開発では、物流機器メーカーのロジスネクスト(京都・長岡京市)とリーチフォークリフトの車体供給契約を締結。ロジスネクストの車体に、ハクオウロボティクスが独自開発した自動運転ソフトウエアや物体認識技術を搭載して製品化する。