調理ロボット開発のテックマジック(東京・江東区)は10月21日、首都高速道路、首都高速道路サービス(東京・中央区)と、調理ロボットを活用した省人化店舗モデルの食堂「キッチン MAGIC ROAD(キッチンマジックロード)」を日本橋兜町駐車場(東京・中央区)に開業すると発表した。10月28日にオープンし、炒め調理ロボット「I-Robo 2(アイロボツー)」を活用した店舗オペレーションモデルを実証する。

店舗に導入する「I-Robo 2」は、攪拌(かくはん)、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の工程を自動化する調理ロボット。具材を投入すると、設定したレシピに基づいて炒め調理を行う。調理工程の省人化によって、店舗スタッフがほかの業務に注力できるようにする。
「キッチン MAGIC ROAD」の営業時間は午前11時から午後3時までで、土日祝などは休業する。幅広い利用者を想定し、一皿定食を提供する。価格帯は税込680~1180円。
テックマジックは、今回の実証で得た知見を基に、首都高速道路内のパーキングエリア(PA)をはじめ、全国への店舗展開を目指す。人手不足が進む中でもサービス水準を維持できる店舗運営モデルの構築を検証する。
首都高サービスとテックマジックは、プロジェクトの推進を目的に10月下旬をめどに資本業務提携を実施する。両社は提携を通じて協業を強化し、調理ロボットを活用した店舗モデルの展開を進める。








