トルビズオン（福岡市）は7月4日、取締役会設置会社に移行すると発表した。
設立した取締役会は、経営方針の定義と方向性の確保を始めとする重要な意思決定を行い、会社全体の成長と発展をサポートする。また、同社が手がけるドローン空路インフラの整備事業で、新たな空路インフラの管理と開発を進めるにあたり不可欠な国や自治体との連携で、ステークホルダーとのコミュニケーションも一層強化する。取締役会の新設で、公正透明な運営を続け、社内外の関係者に対する信頼の維持と強化を見込む。
同社では、取締役会設置会社の移行に伴い、経営体制も刷新。アンダーセンコンサルティングやデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーで勤務経験を持つ深山治氏、元AGSコンサルティング専務の小原靖明氏が取締役、公認会計士の森藤大帆氏が監査役に就任した。
